施工事例
Works
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社長にもあったんだ?!シャビーシックな心得
シャビーとは 古めかしい
シックとは 上品な
といった2つの言葉を合わせてシャビーシック。インテリアデザインで使われる言葉ですね。大切に使われて時を重ねたものが持つ、味わいや美しさのことを表しているようです。
このお宅、まさにシャビーシックな雰囲気!
時が経つことでしか出ない雰囲気ってありますよね?テーブルの傷や使い込むことで出てくる木のつや、革製品の馴染みなどなど。そういった大切な雰囲気を壊さない塗り替えもあるんですね。
新しいものってそりゃピカピカで綺麗で快適です。
でも、お家や家具って思い出とか、味わいだとか、よくわからない愛着だとか様々な感情の中でなんだか育っていきますよね。「それを全て無視してピッカピカに塗りつぶす」。。。それって職人の仕事じゃないような気がします。
雨、風から建物を守る。必要な性能はしっかりと補わないといけません。残念ながら時が経って弱くなってしまう部分だから。そこはゆずれません。
でも、お客様が大切にしているポイント、それをきちんと理解して工事をしないと意味がないなと思います。ピカピカにすることが目的なのではなくて、喜んでもらいたい。それが1番なので。
話はそれてしまいましたが、そうこのお宅!
シャビーシックたる大きな要因は「玄関ドア」にあると思います。これも、社長が塗りました。
素敵に時を経たドアノブなどのパーツをそのまま生かしたいので新品に交換ではなく、塗り替えで対応。
そして何より素敵なこの色!BLUE!おしゃれですね。