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2025.09.18

家の中でも紫外線対策が重要!窓から入る紫外線のリスクと効果的な対策方法

目次

家の中でも紫外線対策が必要な理由、ご存知ですか?

紫外線は屋外だけでなく、家の中にも入り込み、私たちの肌や健康、美容に影響を及ぼします。さらに家具や壁紙の劣化も進めてしまうため、室内でも対策が欠かせません。

この記事では、塗装専門店のStudioテツが、身近な紫外線のリスクと家の中でできる効果的な紫外線対策をわかりやすくご紹介します。生活に無理なく取り入れられる対策から、専門店ならではの施工まで、ご家族の健康と家の美しさを守るポイントが満載です。ぜひ、安全で快適な住まいづくりの参考にしてください。

紫外線の種類と室内に入り込む波長とは?

紫外線は、波長の長さによってUVA・UVB・UVCの3種類に分けられます。このうち、窓ガラスを通り抜けて家の中にまで届くのは、主にUVAです。

次に、実際どれくらいのUVAが家の中に入ってくるのか、具体的なデータを見ていきましょう。

出典:公益社団法人日本皮膚科学会|皮膚科Q&A 日焼け

家の中に侵入する紫外線の量とその具体的なリスクについて

UVAはガラスを通して室内に侵入するため、窓の種類や位置により室内の紫外線量が大きく変動します。外からの紫外線が直接肌に触れることを避けるためには、まず家の中でどれだけの紫外線が入ってくるのかを理解することが大切です。

窓から室内にどれくらい紫外線が入ってくるのか?具体的なデータを紹介

ガラスの種類や加工によって透過率は異なりますが、一般的な単板ガラス(透明なフロートガラス)は、肌に影響するUVAを約70%通すことが調査でわかっています。特に南向きの窓はたっぷり日差しが入り、一日に浴びるUVAの量が屋外の約8割に達することもあります。

東向きは午前中、そして西向きは午後から夕方にUVAが強く、北向きは直射日光が少ないものの反射光でわずかにUVAが入ります。窓に近い場所ほど強いので、家族の健康を守るためにも、窓の向きに合わせた対策が必要です。

出典:AGC株式会社|ガラスで紫外線は避けられる?第一三共ヘルスケア|イエナカ紫外線

紫外線が室内に与える影響:健康リスクとインテリアのダメージ

UVAは窓ガラスを通過しやすく、肌の奥深くまで届いてシミやしわの原因となるほか、長期間浴び続けることで、皮膚の老化を促進します。窓際で特に日差しの強い時間帯に長時間過ごす場合は、屋外にいるのと同程度のダメージを受けることがあります。

さらに、UVAは家具やカーテン、壁紙などのインテリア素材にもダメージを与えます。長時間紫外線にさらされることで、素材の色あせや劣化を早め、お気に入りの家具や内装の美しさが失われてしまいます。

出典:環境省|紫外線による健康影響(PDF)サンゲツ|家具やお肌の日焼けが心配

紫外線の侵入を防ぐための対策と知っておくべき注意点

室内に入るUVAをしっかり防ぐには、主に以下の方法があります。

  • UVカットガラスフィルム
    窓に貼るだけで99%以上のUVAをカットします。透明度が高く、景観や明るさを損なわずにUVAを防ぎます。
  • UVカットレースカーテン
    日中も明るさを保ちながら、70〜90%のUVAをカットします。肌や家具のダメージを効果的に防ぎ、気軽に取り入れられるアイテムです。
  • 遮光カーテン
    厚手の生地で日差しをしっかり遮り、UVAだけでなく光や熱もカットします。部屋が暗くなるため、寝室や日差しの強い部屋に特に効果的です。
  • 窓ガラス用UVカット塗料
    透明な塗料を直接ガラスに塗る方法で、UVAをカットします。不要になれば簡単にはがせる商品もあります。

これらのアイテムで、室内へのUVA侵入をしっかり防ぐことができます。ただし、施工の正確さによって効果や仕上がりが大きく左右されるのが注意点です。気泡やムラができるとUVAカット率が下がるだけでなく、見た目にも影響が出ることがあります。

次にStudioテツならではのプロの視点で、より確実かつ美しく仕上げる紫外線対策の方法やポイントをご紹介します。

出典:AGC株式会社|ガラスで紫外線は防げる?アスワン株式会社|UVカットレース

紫外線対策の基本的な方法とプロ視点の対策

室内へのUVA侵入を防ぐ効果的な方法には、UVカットフィルムやレースカーテン、遮光カーテンなどがあります。

UVカットガラスフィルム:99%以上の紫外線をカットし室内環境も快適に

窓ガラスにUVカットフィルムを貼ることで、99%以上のUVAを効果的に遮断できます。透明度が高く、窓からの景観や明るさを損ねません。日射熱を抑えるタイプもあり、冷暖房効率の向上や光熱費節約にも役立ちます。

フィルム選びでは、UVAの強さや窓の向き、ガラスの種類、室内の使い方に合わせた最適な製品選びが大切です。プロの施工では気泡やムラを抑え、長期間効果が持続します。

UVカットレースカーテン:紫外線カットと室内の明るさの両立

UVカット機能のついたレースカーテンは、70〜90%のUVAをカットしながら、薄手で透け感があり自然光をたっぷり取り入れられます。肌や家具の日焼けや色あせを防ぎつつ、室内を快適に保てるのが特徴です。室温調整にも効果的で、冷暖房効率向上にも寄与します。

遮光カーテン:光・紫外線・熱をまとめてシャットアウト

厚手の遮光カーテンは光とUVAをしっかり遮断し、暑さや冷気の侵入も防ぎます。部屋を暗くしたい寝室や、西日が強い部屋に最適です。省エネ効果やプライバシー保護も備え、遮光等級に応じた使い分けが重要です。用途に合わせて最適なものを選択するようプロがアドバイスします。

窓ガラス用UVカット塗料:透明感を保ちつつ高性能カット

窓ガラス用UVカット塗料は、製品によりますが、高いUVAカット効果を持ちつつ透明度を保つものがあります。既存のガラスに後から施工でき、塗膜は不要時に剥がせるためリフォームや模様替えにも対応可能です。

耐久な塗料採用により長持ちし、メンテナンスも簡単です。

まとめ:家の中の紫外線対策で家族と住まいを守ろう

室内にも紫外線は入り込み、肌や家具のダメージ、健康リスクを引き起こす可能性があります。UVカットガラスフィルムやUVカットカーテン、窓ガラス用UVカット塗料など、効果的な対策が多彩にありますが、施工の正確さが重要です。

千葉県で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひStudioテツにご相談ください。外壁・屋根塗装、防水工事、リフォームまで幅広く対応し、安心と納得の施工を心がけています。お気軽にお問い合わせください。

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