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2024.04.26

外壁塗装をする頻度は?メリットや費用相場、周期について詳しく解説

外壁塗装をする頻度は?メリットや費用相場も詳しく解説

千葉県佐倉市・印西市の外壁塗装店、スタジオテツです!

家の外壁塗装をどのくらいの周期で行ったらよいのか迷いますよね。メンテナンス頻度や建物環境にも左右されますが、外壁塗装の頻度には適切と考えられている周期があります。

今回は外壁塗装の適切な頻度とその際にかかる費用の相場について解説していきます。

目次

10~15年の頻度で外壁塗装をするのが理想的

10~15年の頻度で外壁塗装をするのが理想的

建物の壁面に塗られた塗料は時間が経つと劣化することが多く、いずれは再塗装が必要となります。

そのままにしておくと見た目はもちろんのこと、建物の機能面にも影響を与えてしまうのです。少しでも快適に過ごせるように、定期的に外壁塗装をしてメンテナンスをすることが必要です。

使用している塗料によって劣化するスピードは異なりますが、平均すると10年から15年周期で塗り直す必要があると言われています。最後に外壁塗装をしてから10年以上経過したタイミングで、次のメンテナンスを考え始めるのが良いかもしれません。

メンテナンスの頻度が分かっていれば次に外壁塗装をしなければならない時期をおおよそでも知ることができ、次のスケジュールが立てやすくなります。

外壁塗装をする時期になるまでに業者などを徐々に探し始めることもでき、良きタイミングで工事を頼めます。自分の住まいはいつ外壁塗装をして、次回はいつ頃になりそうなのか必要な頻度をしっかりと把握しておきましょう。

定期的な頻度で外壁塗装をするメリット

定期的に外壁塗装をするメリット

住まいを保護し寿命を延ばすことができる

外壁塗装と聞くと建物の見た目を変えて、美しく変身させることを思い浮かべる人も多いと思います。

ですが、外壁塗装を行う目的には見た目を変えるだけでなく、住まいの保護をして、寿命を伸ばす役割りもあるのです。建物は日々紫外線や雨、風に晒されている状態です。台風や地震などの自然災害にも見舞われることもあり、外からの刺激に耐えています。

そんな辛い状況でも住まいが長くきちんとした状態を保てているのは、外壁塗装のおかげです。外壁塗装を定期的な頻度で行うことで建物が紫外線から守られ、雨風からの刺激を抑えてくれています。塗装が外壁の劣化を遅らせ、建物の寿命を伸ばしてくれているのです。

遮熱性・防湿性を高めてカビやシロアリなどから守る

外壁塗装をすることで、遮熱性や防湿性を高め、カビやシロアリから守っていてくれるのもメリットです。

外壁塗装で使われる塗料の中には遮熱性や防湿性といった機能を備えたものもあり、塗るだけでその機能を発揮してくれます。

遮熱性や防湿性が加われば室内の湿気を外に逃すことができ、シロアリやカビ対策になります。床下の湿度のコントロールをすることもほとんど不要になり、日々のメンテナンスも楽になるのてす。

遮熱効果を高めて省エネ対策ができる

外壁塗装で使われる塗料の中には、遮熱効果が見込まれるタイプのものも存在します。遮熱性があれば室内の温度の上昇を緩和して、過ごしやすい温度に整えてくれます。

冷暖房の効果も高まると言われていて、省エネ対策が出来るのは嬉しいポイントです。

外壁塗装にかかる費用相場

外壁塗装にかかる費用相場

一般的な戸建て住宅の場合なら、外壁塗装の相場は80万円から140万円です。

これはあくまでも平均の金額で、建物の大きさによって価格は違ってきます。20坪なら60万円から120万円、30坪は80万円から140万円前後です。40坪は90万円から150万円、50坪以上になると費用は110万円を超えていきます。

さらに使われる塗料によっても費用や持ちは変わってくることも忘れてはいけません。使う塗料がウレタンなら1平方メートルごとに1,600円から2,500円で、持ちは8年から10年からです。シリコンは2,300円から3,500円が相場で、耐久年数は12年から14年になります。フッ素は1平方メートルあたり4,000円以上して、耐久年数は12年から15年です。

これに加えて仮設の足場や養成、高圧洗浄や廃棄物の処理などをすると追加料金が発生します。また色々な塗料を使って外壁をカラフルにする場合も、追加料金が掛かることがほとんどです。

外壁塗装に悩んだら劣化状態を確認してみよう

外壁塗装に悩んだら劣化状態を確認してみよう

外壁塗装の頻度は10年が一つの目安ですが、10年経つ前にひび割れを確認できたり、10年経過しても特に劣化が見られず本当に外壁塗装が必要か悩んでいる方も多いのではないでしょうか。外壁の劣化は素人にはなかなか判断が難しいものです。

そろそろ外壁塗装をしなければならない時期に差し掛かったら、劣化状態を確認してみましょう。

劣化の目安の一つとなるのが、チョーキング現象です。外壁を指で触ると白い粉が付く状態のことで、塗料の中の合成樹脂などが分解されて劣化した状態であることのサインです。

色褪せやひび割れなども劣化状態を示すサインの一つで、放置すると雨漏りに繋がったり、湿気の増加の可能性もあります。少しでも被害を抑えるためにも、自分自身でチェックしておくことが大事です。

もし自分では判断出来ない、劣化しているのか分からないときにはプロに相談してみましょうプロなら適切に判断して、必要な工事内容をしっかりと考えてくれます。迷ったときには、プロに一度問い合わせてみてください。

定期的な外壁塗装をして家を守る

大切な住まいを守るためには、定期的な外壁塗装が欠かせません。

建物の優れた機能性を維持するためにも、メンテナンスをしなければならない時期になったら積極的に工事を依頼するようにしましょう。

いつ工事をしたら良いのか、迷ったときにも専門家に相談してみましょう。また何かトラブルが起こったときは、迷わずプロに相談するのも重要です。

スタジオテツでは、壁の劣化状態の確認や外壁塗装に関するご相談から承っています。無理な営業などもございませんのでお気軽にお問い合わせください。

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