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コラム

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2024.07.02

外壁塗装ができる天気・できない天気とは?

外壁塗装ができる天気・できない天気とは?

外壁塗装は、塗装時の温度や湿度によって仕上がりに影響が出る場合があります。

一般的に、雨や雪、強風の日には外壁塗装を実施することができません。

この記事では、外壁塗装に適した天気・適していない天気について解説します。

目次

外壁塗装ができる天気、できない天気

晴れている空の写真

外壁塗装工事の可否は、当日の天気や温度、湿度によって決まります。

外壁塗装を実施できる天気、できない天気について解説します。

晴れ、曇り、風の弱い日は施工できる

外壁塗装の工事は、晴れや曇り、風の弱い日などに実施できます。

外壁塗装に適している気候は、気温5℃以上、湿度85%以下とされています。晴れていたり、曇っていても寒すぎず、湿度が高すぎなければ外壁塗装の作業ができます。また、風のない日や風の弱い日も作業可能です。

雨、雪、強風の日は施工できない

雨や雪が降っている日や風が強い日には、基本的に外壁塗装の作業はできません。

雨や雪が降っているときに外壁塗装の作業をすると、塗料が雨で流れたり、雨だれの跡がついたりしてしまうという可能性があります。また、乾燥のための十分な時間を取れないため、ひび割れや剥離の原因となってしまいます。

強風の日も、作業道具などが倒れる危険性があったり、埃や飛来物が付着して仕上がりに影響する可能性があるため、外壁塗装の作業を行うことができません。

悪天候でも工程によっては作業が可能な場合もある

雨や風がある日でも、外壁塗装工事が一切行えないというわけではありません。天候が悪くても、以下のような工程を行うことが可能です。

  • 足場の組み立てや解体
  • 養生シートの設置

雨の日は外壁塗装の工程が完全にストップするわけではなく、これらの作業を進めるという方法もあります。

外壁塗装に向いている季節

気温や気候の観点から、外壁塗装に適している季節や各季節ごとの注意点について解説します。

外壁塗装工事に向いている季節は春と秋

春と秋は気候が安定しやすく、晴れの日も多いため外壁塗装に適しています。

ただし、春でも梅雨が近づくと雨が多くなるため、外壁塗装の工程が中止になり工期が伸びる可能性があります。また、春先には強風が吹くことがあるため、作業が中止になる場合があります。

秋も気候が安定しやすいため外壁塗装工事に適していますが、台風には注意が必要です。

夏は晴れる日が多いが、猛暑に注意

夏も晴れの日が多いため外壁塗装に適していると言えますが、猛暑で作業ができない可能性もある点に注意が必要です。

特に晴天時の屋根はかなり暑くなるため、作業時間が限られる場合があります。

梅雨時に外壁塗装を依頼するメリットもある

梅雨時は雨が多く外壁塗装の工程が中止になりやすいため、避けたい季節ではありますが、あえて梅雨時に外壁塗装工事をするメリットもあります。

梅雨の時期は閑散期にあたるので業者の予約が取りやすい、気温が夏ほどは高くないので作業がしやすいといった点もメリットです。また、業者によっては割引キャンペーンを行なっている場合もあるため、キャンペーンを利用して費用を抑えるのも1つの方法です。

天候による外壁塗装の中止が決まるタイミング

屋根に雨が滴っている写真

天気予報をチェックしながら工程を決めるため、雨の可能性がある日は基本的に外壁塗装の作業は行いません。

途中で雨が降ってきてしまったら、作業を中断して養生をします。小雨だからといって強行することは基本的にはありません。

外壁塗装後に雨が降ってきた場合

外壁塗装の塗料が乾くのには、通常1〜3時間程度かかります。塗装後3時間ほど経っており、塗料が乾いている場合は塗装後に雨が降ってきても問題ありません。

ただし、当日の湿度や気温も影響します。塗料が乾ききっていないうちに雨が降ってきてしまった場合は、塗り直しが必要になる場合もあります。

外壁塗装の工事中に悪天候が続いた場合

外壁を確認する作業員

梅雨時や雨が多い時期は、外壁塗装の工事中に悪天候が続き、作業が進まなくなることがあります。

外壁塗装の工事中に悪天候が続いた場合の対応について解説します。

工期が伸びる場合がある

雨の日は外壁塗装の作業を行うことができないため、工程が中止となり、工期が伸びる可能性があります。

梅雨の時期など雨が多いと予想される季節に外壁塗装を依頼する際は、工期が長くなる可能性があることをはじめから考慮に入れておくことが重要です。

工期が伸びた場合の追加料金は発生しない

工期が伸びたとしても、追加料金は発生しません。外壁塗装の料金は塗装の面積と各工程の単価によって決まるため、工程が伸びたからといって追加料金が発生することはありません。

ただし、見積もり以外の作業(補修や依頼箇所以外の塗装、色の変更など)が必要になった場合は追加料金がかかる可能性があります。

悪天候でも塗装工事を強行する業者には注意

雨や風などの悪天候でも作業を強行すると、仕上がりに影響してしまいます。

塗装を行ったあとで剥離やひび割れの原因にもなるため、天気が悪い日の対応について契約前に業者に確認しておくことが重要です。

まとめ

外壁塗装に適しているのは、気温5℃以上、湿度85%以下の気候とされています。雨

や雪が降っている、湿度が高すぎるといった天気の日には外壁塗装の作業ができない場合があることを考慮に入れて、工事の計画を立てることが重要です。

千葉県にある塗装店のStudioテツは、外壁や玄関ドア、屋根の塗装、塗り替えの実績があります。千葉県近郊で外壁塗装や塗り替えをご検討の場合は、ぜひお気軽にStudioテツにお問い合わせください。

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